擁壁+共同住宅<神奈川県相模原市>

設計趣旨

高低差10mの傾斜敷地への共同住宅の計画。

傾斜地には以下のデメリットがある。

・整地と安全性の確保に時間、費用がかかる。

・建物が接する地面が増え、基礎の体積と建設費が高騰しがち。

・一定の基準を超える造成の際、開発許可に数ヶ月を要することになる。

これらの解決方法として、コンクリートの擁壁と木造が地中で一体となった建物を採用した。

それ以外の部分は敷地の高低差をそのまま生かしている。

尚、本計画により、傾斜敷地は収益物件に於いてもデメリットではないことが明らかとなった。

また、全住戸南向きの室内からの開放的な景観については、平地では獲得し得ない大きな魅力となった。

 

建物概要

正式名称 ストーンアイランド相模大野

用  途 共同住宅(18戸)

構造規模 木造軸組構法 地下1F地上2F

敷地面積 579.3

延床面積 380.1

建築面積 179.6

最高高さ 10.4m

地域地区 第1種低層住居専用地域

企画販売 (株)ワールドウィン

設計監理 HANAKENCHIKU 花田茂

構   MASD 増田圭吾

施  工 (株)MARUEI / (株)ハウスワンズ

間 2017.6-2017.11

間 2017.11-2018.6